無題

毎朝、出勤前による会社近くのコンビニで、わたしの行く時間(8時半ごろ)によくお見かけするご老人(80歳前くらいの背の高い、細身の白髪の男性)がいて、すこしだけ気になっている。


その時間帯はお客さんはほぼ勤め人だから、みなせわしく飲み物とかパンとか買ってパタパタ出て行くんだけど
その老人はそんな中、ほかの人々と違う時間軸にいるように ひとりゆっくりと店内を歩き、ゆっくりと商品を選んで、その時間のお客さんとしてはカゴの中の品数の多いお会計をしている。

最初にお見かけした時、「こんな時間にご老人がひとりでコンビニでお買い物?」と意外に感じ、
「あ、もしかしたら近所にお住まいの高齢のひとり暮らしの方で、きっと自炊とかもされない男性だから自分のごはんを買いにこられてるのかな・・」とちょっとその姿が目にのこった。

わたし自身の両親が高齢ということもあって、近年はとくに老年の人や老齢になることについて考えることがふえてるからよけいそのご老人の(ひとりの?)生活が思われて気になったのだと思う。


今朝は、レジにならんだらちょうど私の前でお会計をされていた。


お買い物数が多く他の人よりゆっくりのお会計になるので見るともなく見てしまうと
お弁当がいくつかとほかの何品か(食べ物かしら)と、雑誌が2冊ほどあった。

レジ袋を下げた後ろ姿を見ながら、「あ! おべんとうが複数ってことは、私の気がかりに反してもしかして家で待ってるお婆さん(つれあい)の分も毎朝買って行ってあげてるのかもしれない!!」と少しだけ勝手にホッとしたら、よく見たら袋の中のお弁当が3つ重なっているようで、3つ?と思い、もしかしたらやはりお一人の暮らしで、自分の一日のご飯や買い物を、朝のコンビにで済ましているのかも知れない・・・、と今朝は思って終わったのでした。


なんとなく優しくて控えめそうな人なのでよけい気になります。


コンビニの店員さんはそんな時間は仕出しやレジに忙しくてお客さんとよけいな口をきく暇もないけど、ひとり暮らしの老人が生活の中で毎日まじわる人がそこの店員さんだったら、そこになにかひとことの接点ができたら、何かがささやかだけど変わるかも、と思いました。
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by voicivoila | 2014-06-24 21:30 | 日々のログ | Comments(0)
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