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(今朝の朝日新聞より)



シブい……。
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by voicivoila | 2010-08-22 14:21 | 日々のログ | Comments(2)

空気の気配、手触り。

日本映画の『リング』を観たのは何年か前でした。


今さら説明する必要もない映画ですが…、公開当時から「怖い」ことで反響を呼んで大ヒットしたんですよね。

私はホラーとか怖い系の映画に興味がないので全然詳しくないのですが、
当時「ジャパニーズ・ホラー」とか呼ばれて、それがヒットした事で(もしかしたら当時、日本映画にしては華々しい大ヒットだったのかな? )その後もいくつか同じようなジャパニーズ・ホラーの作品が出ましたよね。



『リング』の公開当時の反響はもちろん話題で耳に入っていましたが、「へー、そんな怖いんだ」と言うくらいしか思ってませんでした。
ただメディアでの取り上げ方を見ていると、今まであった日本の恐怖映画とは、作品としての評価のされかたがちょっと違うな?、とは思っていました。オーソドックスだけど、新しい何かがあるのかな? と言うような感じでした。




結局、初めて観ることになったのは、たぶん公開から何年か経ってテレビの地上波だかCS放送だかで放映された時でした。

オットも私ももともとその手の映画は見ないので、何でその時観ることにしたのか、

恐らく「そう言えばこれ公開当時話題になってたよね、見てみよか。」くらいの気持ちだったのかと。


で、
たぶんそれは週末の午後だったか、部屋でふたりで初めて見てみました。




そしたら、




怖い………   (笑)。




考えたら、怖い映画に対する免疫もなく(普段観ないから)…、それより第一、思い出したら私はもともと子供の時からコワイ話系は怖くて苦手だったのでした。。。。




後半のクライマックス、(もうすっかり有名になってしまってますが)一番怖い場面では、怖くて本気で驚いて「ギャッ」とか声まで出てしまい、

見終わった後、
「こんないいオトナになって、映画見てこんな怖い思いするとは……!」と、どこか新鮮で自分で可笑しくなるくらいでした。




そんな経験をした、確かに怖い映画だったのですが、見終わった後に感じた事は
ー見終わった直後より、見終わって何時間か、あるいは何日か経って、より感じられた気がしますがー
それは、その映画に流れていた空気の気配、その空気の手触り、映像から感じられ心に映った残像、…そんなものの印象深さでした。



* * * * *


これは映画のジャンルなどに関係なく、文芸作品だろうが娯楽作品だろうが、今回のような恐怖映画であろうが、
゛それ″(それの印象は様々ですが)が残る作品があります。

それは見終わった後、例え時間が経ってストーリーや具体的な事柄や、役者の顔を忘れてしまったとしても、その映画の空気感、その気配、手触りだけがずっと永く残っているような作品です。

(もちろん、その゛残っているもの″は、(自分にとって)良質なものを言っています。)

抽象的でうまく言えているか分かりませんが、そのような気配を記憶(あるいは心)に残す作品はと言うのは悪い作品ではありません。


その気配、手触りの記憶は、その映画その映画でもちろん種類もベクトルも全然別なものですが、
『リング』と言う映画が持っている独特な空気、気配も静かに残るものでした。



* * * * *


恐怖映画、と言う話に戻って言うと、
『リング』には、いかにも怖さを煽るような大袈裟な音響効果は使われていず、映画を通して感じるのは、「無音」、あるいはごく抑えられた音です。

映像も同じように抑えられたグリーンのトーンで通され、それらは、却って静かな恐怖を煽ります。
リングの良質さは、そのようなところからも作られている気がします。

「ワッ」と驚かすようなホラー映画ではなく、その怖さがずーんと遠くから、あるいは奥の方から少しずつ近づく、日本らしい恐怖映画だと思います。


…なーんて、私は怖映画を語る資格は無いと思いますが(全然観ないですので…)、
最近、つい何日か前にまた地上波で『リング』の再放送をしていて、何年かぶりに見たので(※)、感じたことを綴ってみました。




(※)その日は家に私ひとりだったので、昼間の放送とは言え見るか見ないかすごーい悩んだのですが(コワイから…)、
悩んだ末、やはり映画全体から感じる独特の良質の質感をもう一度感じたい気持ちがあり、恐る恐る見てみました。。。

でも、特に怖い場面はどこにあるか覚えていたので(いくつかあります)、そこは目をそらして見ないようにしたのでひとりで見ても大丈夫でした!!(子どもか私はっ!)
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by voicivoila | 2010-08-21 01:10 | 日々のログ | Comments(4)

ランチ・バッグ

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これ、
昨年、創刊20周年を迎えた「ELLE JAPON」の記念号に付録でついていたミニトートバッグのイラストです。


ごく小さな生成色の布バッグで、わたしは毎日のランチ・バッグとして(お財布やハンカチなどをいれて)使っています。


別に「ELLE JAPON」を購読してるわけじゃないのですが、去年、その20周年記念号を見た時、付録のバッグのこのイラストがかわいかったので思わず買ってしまいました(^O^)!


しょせん(?)付録モノなので、生地も薄いミニバッグ ですが(寿命も長くないかも…)、
意外とマチもついていたので感心して使っております。


(デザインは ELLEとユナイテッド・アローズのコラボだったかな?)


このなんとも愛嬌のある、髪の毛6本?の「博士」みたいなヒト(笑)が可愛くて気に入っています。














* * * * * * * * * *


はぁ…
短い夏休みも終わり、
灼熱の通勤生活に戻りました。。。

皆さんはどうか私みたいに夏の廃人(バテバテ星人)にならず、それぞれの暑い夏を楽しまれていますように…!!


わたしはすでに、
ひやっとした清冷な空気と、澄んだ月と空をもたらす次の美しい季節を待っています。
まだまだだけど!(泣)
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by voicivoila | 2010-08-19 19:16 | カラダ・ブタイ・デザインログ | Comments(2)

午睡

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ささやかな夏期休暇に入っています。



と言っても、
夏はバテる性分なので元気に遊びに出る発想はなく、
ただただ、家でゆっくりと休んでおります。



梅雨明けからの、猛暑の中での毎日の出勤でかなりのストレスを受けていた様で、
ささやかながらも何もしない夏休みに入って、あ〜、うれしいと、思った以上の解放感を感じています。




そして、
私にはまだ読んでいない本がありました。
好きな作家の、近年出た最新作 -それもなかなかの長編小説- をたまたま読んでいなかったんです。


好きな作家の、まだ読んでいない長編小説があると言う事は
ヒトのシアワセの中でも(?)、かなりのものに位置するひとつなのではないでしょーか。。。





と言う訳で夏休み、
時間にとらわれる事なく、小説を開き、久しぶりに浸かる好きな作家の世界。懐かしい、なじみの世界は広がっていますが、同時に初めて読むストーリー。


暑い昼下がり、外から聞こえる蝉の音と、室内の静かな空調音の中、ゴロリと横になり物語の中に入り、それがどこに向かって行くのか行き先の分からないまま、物語の渦に惹き込まれて行きます。


読みながらまどろみたくなったら、しばし午睡。物語の続きの様な短い夢を見たり。


そしてまた起きて物語を進みます。










日が暮れてきたら、買い物に出かけ夕食の支度をします。
仕事の毎日と違い、
食事の献立もゆっくり考えられ、時間に追われることなく、作りたいメニューを支度をします。


そして、きっぱり冷やした白ワインを開けてささやかな夏休みのお祝いをしながら、お喋りしつつゆっくり夕食を楽しみます。




と言う、どこにも出かけてないし、あまりお金もかかってませんが、なかなかに贅沢な時間を使っている毎日です。

夏に疲れた心身が、少しずつ回復して来てる気がします。。




まだあと何日か、ひとときの贅沢な夏休みを過ごそうと思います。
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by voicivoila | 2010-08-14 12:48 | 日々のログ | Comments(0)

猛暑の中のヒトコト日記。

今日、都内の移動で東池袋の駅を通過したとき、
駅員さんのアナウンスが







「しがしいけぶくろ~、 しがしいけぶくろ~。」







でした。
江戸っ子駅員でした・・・。
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by voicivoila | 2010-08-06 12:52 | ヒトコトログ | Comments(0)