今日のお昼は会計士の先生と、神田やぶ蕎麦へ。
近くてもなかなか行くことはない
今日もゆったりした時間が流れてた
「いらっしゃいませえぇえぇえ~~~~~~ 」
「せいろいちまいぃいぃ~~~~~~~ 」
独特の抑揚のある語尾の声で、店員の人たちが厨房に注文を通す。これも伝統なのかな
チラと見ると隣の二人組は、かまぼこ、天ぷらではじめたところみたいだ。 渋い。
半分仕事の昼食の場でなかったら、 そして休日なんぞだったら、
こんな春ぼらけ、昼間っから かまぼこにお酒でもちょいといきたいけど それはまあ かなわぬ夢。
とぎれに聞こえる隣の年配の男性の話し声
「・・んて言っちゃってね、冗談じゃないね・・・」
場所のせいかいやに江戸弁ぽく聞こえるのは気のせいか
藪のなか ひねもすのたりのたりかな