水 と思考

昔から考えてること というのはいくつかあるが

水の中の思考について、もそのひとつだ

気がついて思い始めたのは、もう遠い10代の頃からか?それも今は定かではないが
水に触れる時間、(具体的に言うと入浴している時など)感情の振り幅が平常時より大きいなあと思っていた。

水が近くにある時、あるいは水の中にいる時、人は理性より感情寄りになるんだろうか 
ある時は頭のなかの楽しい考えは、より翼を拡げて高揚し、
ある時はネガティブな思いはより感情的にネガティブな方に向かう。情緒に大きく左右される気がするのだ

なぜだろう
裸で水の中にいる(水に触れている)というのは日常のなかだけど、ちょっと日常とは違う状態だからだろうか

昨夜そんなことを考えている時、短大の授業で読まされたメルヴィルの「白鯨」を思い出した。小説の中に書いてあったのか授業で教授が言った事か忘れたが、海の上は(航海にでた船上は)、陸の上ではあたりまえの条理が通用しない不条理のせかいだと。
それが入浴している、あるいはプールに入っている人間にあてはめられるのかは怪しいし、関係ないかもしれないが、水というもの(水に触れている環境・事態)が、普段の理性や条理から人を離させるような何かをもっているのでは、という事はいまも思う
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by voicivoila | 2007-05-24 22:41 | ヒトリゴトログ | Comments(0)
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