センスは記憶の・・・・

先日、太鼓仲間と、ある(日本でも屈指の)ダルブッカ奏者の演奏についてメールで熱く語り合ってた時、
「この人(その奏者)はなんで凄いんだろう・・・」という話の中で、技術がどうのとかそういう次元の話もあるが、それを超えたところで「やっぱ(ダルブッカ叩きとしての)センスなんじゃないか!」というのがふたりの納得する所となった。

センス・・・・。(すこし遠い目・・・) デハ カレハドコデソレヲミニツケタノダ・・・・・・

そしたら仲間が 「何事も、センスは記憶の量だと聞いたことがあるよ」。
センスは記憶の量・・・・? う~ん成るほどぉ~・・・・・・・・・。確かに一理ある。
現に最近知ったことだが(太鼓の話と離れるけど)、今、広告界に於いてそのセンスのよさで他の追随を許さない あるアートディレクターが、最近自分史のような作品展を催したのだが、それを見に行った広告業界の人々は彼の駆け出しの頃の作品に「あれ・・、この人の初期の作品てこんな感じだったのか・・?」と小さな驚きを持ったと言う。 この人こそ、長年の経験の中で優れたものを見続け、聴き続け、感じ続け、それを自分に取り入れて磨き、卓越したセンスを持つに至るようになったのだろう。
センスは記憶の量、そうも言えるかも知れない。

が、経験の中で意識的に、また無意識的に、何を見、何を聴き、何を覚えるかのセレクトは(こそ)、その人のセンスじゃないか?とも思ったり・・・・

しかし、何にせよ、このセンスのあるタブラ奏者も、ものすごい練習の上に今の彼がいるのは間違いない。
そんなつれづれを思いつつ、今日もダルブッカ練習は続くのでした~。
なんにせよ優れたものを見聞きするのは良いこと。
優れた奏者を見聞きできる環境にいることに感謝して進もう。
by voicivoila | 2008-01-13 18:18 | タブラログ
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